チェロは男の深みのある声に。
ビブラートを利かせられる楽器は、人の声に近く聞こえて心惹かれる。
最近のCDではどうか知らないけど、昔のレコードにはギターの哭きの音や人の息継ぎ、息遣いまで入ってるものが多かったように思う。
それを嫌がるミュージシャンも多かったって聞くけど、私は好き。
その演奏をしている時の空気や情熱みたいなものも一緒に詰め込まれているように思うから。
絵はどうかなー?
最近PCでばかり描いてて、デジタルな絵しか描いてないけれども、鉛筆の先の出す微妙なタッチやら重なりの生み出す陰影はやっぱりアナログでしか出せない味なんだと思う。
音の劣化や絵の劣化が進みにくいデジタルな世界の良いところはちゃんとわかってるし、アナログしかなかった時代にはデジタルな今の世が憧れではあったけど、実際、デジタルもアナログも両方選べる時代になるとアナログにしか出せない儚い美しさがいっそう際立ってるような気がする。
アナログな世代だからかもね(笑)
今日だって、一日中車の運転してたのに、ほんの30分の暇を作ってTUTAY○へ行って、CD借りてきました。
ヨー・ヨー・マとピアソラが聴きたくて探しまくりました。
ヨー・ヨー・マはかの有名な世界的チェリスト。
日本のCMとかにも出てた事があるので知ってる人も多いかと。実はこの人のチェロの音色が大っ好きで、ずーっと欲しいと思ってたんですが、欲しかった楽曲のCDが店に置いてなくてそのまま忘れ去っていました。
が、どういう訳か今日になって突然、ヨー・ヨー・マの演奏する「リベルタンゴ」(作曲:ピアソラ)がどうしても聴きたい!と、時間無いのに狂ったようにネット検索を掛けてCDを探し出し、ショッピングカートに入れかけ、それを理性で押し留めました。
安かったんだけど、今月はとんでもない事になっているので、もうちょっと先延ばしにしようかと。
んで、思い出したのがT○TAYAのレンタル割引券。先週、貰ったんだった!これこそ天の助け!とばかりにレンタルする事に決め、欲しいCDをピックアップしてお出かけして借りてきました。
ヨー・ヨー・マは、ピアソラが作曲したタンゴだけを演奏してるCDがあったはずなんだけど、それは無かった。一時期物凄い人気だったけどさすがに何年も前だしねぇえ。
リベルタンゴって曲は、かつてサン○リーのCMにヨー・ヨー・マ本人が出てこの曲をチェロを弾いているものだったんですよ。もう、ほんと大好きで。
元々、タンゴは大好きで、タンゴ・アルゼンチーノなんか流行った頃は色んなの聞きまくったような気がしますが、呆けた頭には「聴いたことあるー」程度にしか残ってません(笑)
で、ちゃんとタンゴを聴こうと思って、無いだろうけどあったら借りようって思ってヨー・ヨー・マのリベルタンゴが入ってるベスト版とピアソラのCDを探したらあったーv
奇跡かもv
ピアソラはバンドネオン奏者で作曲もしてました。バンドネオンって知ってます?アコーディオンみたいな蛇腹の付いた楽器で左右両側に沢山のスイッチがついてます。私は大好きな楽器なんですけどね。
アルゼンチン・タンゴには欠かせない楽器です。良かった、買わないと聴けないかと思ってたからー。
と言うわけで凄い勢いでアルゼンチンタンゴに嵌まってます。忙しいのにー(笑)
古い歌で申し訳ない(笑)
突然、イーグルスの「ホテル・カルフォルニア」です。
なんせ私が初めてこの曲を聴いたのが小学生だったのだから、伝説のバンドマンたちは老齢の域に達してます。近年やったライブDVDを見たけどかっこいいっすよ、おっさんだけど。思わず、密林のカートに突っ込みそうになりました。
MTV以前のバンドなんで彼らの若い頃のPVとか見た事ないんですが、いいですね、かっこいいですよ。初期の曲はカントリー調(カントリーロック?)が多いので、カントリー好きじゃない人にはお勧めできませんけど。ウエストコーストサウンドとして名を馳せた伝説のバンドです。
今も活動してて、今年の10月末にニューアルバムが出るそうですよ、凄いなぁ。
ああ、そうそう、で、ホテル・カルフォルニア。
この歌を聴いて、甘く掠れたドン・ヘンリーの声にメロメロにされたんですよね。(小学生時代に・笑)
舌っ足らずな歌い方にぞくぞくしちゃいます。そそられちゃう(←コレは今)
刷り込みとは恐ろしいもので、こういう歌い方をする人にはめっちゃ弱いです。
グレン・フライも、ステキなんだけど、やっぱ、「ホテル・カルフォルニア」はドン・ヘンリーの声にぴったりだと思います。あ、このバンドはヴォーカルは主に2名(ほぼ全員Voが出来る)、コーラスも全員が出来るという重厚なコーラスが聴けるバンドです。
出だしのギターがメロディアスなのが印象的で、曲自体も物悲しくって美しい旋律でまさに名曲。
後半のギターがめっちゃかっこいい事で知られてて、LIVEでも3人だったかな?延々と続くギターの競演にファンが熱く盛り上がる歌なんですよ。ダブルネックギターで演奏って初めてみたのがこの人たち。ギター小僧じゃないけど、カンドーでしたね。鳥肌立ったもん。
んで、初めて英語の歌詞を覚えようと思って頑張ったのがこの歌。ちゃんとは覚えられなかったけど、今でも何となく覚えてる…って感じで。
歌詞もまた比喩的な表現でわっかりにくいったら。私のレベルじゃお手上げ。
んーでもなんとなく。
「 You can checkout any time you like,
but you can never leave! 」
「チェックアウトはお好きなときに。でも此処から立ち去る事は出来ません。」
あー、そうなんだよね。
そうなんだよねぇ。
そういうことなのさ。降りる事は簡単なんだけど、ずっと囚われたままなんだろうね。
CDが出てきたので、懐かしくて聴いてみたりしたのでしたv
ライブDVD欲しいよー!!!新譜も欲しい!!!(笑)
データの整理って題名が付いててなんでMUSICのカテゴリーになってるんでしょう?(笑)
実は絵チャットのログをあげようと、思って作業を始めたんですが…。
絵チャットログがPC内のあちこちに点在してて訳が分からなくなったんで、絵チャットログをあげる前に整理整頓をしようかと作業を始めたんですが…。
いや〜、文字通りあっちこっちに点在してました(滝汗)
まだ、終わってません(大滝汗)
外部HDDほか、CD−Rに焼いたりしてりして保存してたんですが、それを入れなおした際に、こんなことになってしまったんですね。まとめて入れたつもりだったんだけどなぁ。
でも、綺麗に入れ直しておかないとまた訳が分からなくなるし〜。
参加して絵を描いたのに、サイトにあげてないログとかをよそ様で見かけるたびに、はて?と思ってたんですが、これが原因ですわ、間違いなく(滝汗)
健忘症も進んでるのかも知れませんねぇ(にやり)
あ、それで。
実はMIDIのデータも探してたんですが、それはすっかりどこかへ逝ってしまったようで。うぅ、悲しい。
や、たいしたものがあったわけでは無かったんですが、ついこの間、「トリノオリンピック」でG・カッチーニの「アヴェ・マリア」を使った選手がいたんですが、それを聞いて、そういやぁ作ったっけかなぁ〜この曲ってな具合で。
探そうと思いつつも外部HDDが飛んだ時点で諦めてはいたんですけどね。某所でやっと見つけて、改めて聞いてあまりのしょぼさにがっくりしました(笑)
でもまぁ、せっかくなので大切にしようかなぁということで。
期限も迫ってきてることだし、こっちにしばらく掛かりっきりになるかも〜。
あ〜、もう、ほんと、あっちこっちに手を出しすぎです。暇も無いくせにねぇ(苦笑)
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