どこから書けばいいのやら。

病院へ行ったり、電話して状況説明をして診てもらえるようにお願いしたり、メールしたり、別の病院に行ったり、果てしなく長い一日でした。

とにかく疲れました。
でも、とりあえず、子どもを専門に診察する病院の整形外科の先生に診てもらって、懇切丁寧に説明してもらい、かかりつけ医のいる病院へ紹介状まで書いて頂きました。
すっごく不安に思ってた所に、差しのべられた手だったので、ほんとに嬉しかったし感謝してます。

ここから下は楽しい話ではないので折っておきます。

折れた部分が一本から三本になり、三本から二本になり。

病院が変わる度に何でそんな増えたり減ったりするの？！って感じでした。

結局折れてたのは、人差指と中指に繋がる左足の甲の骨が亀裂骨折。

腫れが引くまで踵側をすっぽりと覆うように固定して、腫れがひくのを待ってから、ギプス固定になるそうです。
亀裂骨折なので、よっぽどのことが無い限り、ずれたり、成長に問題が出たりすることもないそうで、やっと一安心です。
いやいや、骨折だから安心とかしてる場合じゃないんだけど。

子ども病院の医師にちゃんと説明してもらって、やっと納得ができたというか、安心したというか。

不安になるようなことを散々言われ、めんどくさそうに端折った説明をされ、すっかり落ち込んだ所に、お休みせざるを得なかった会の役員から厭味臭いメールを貰い、すっかり悲しくなってしまって、子どもの前だってのに、わーわー泣いちゃいました。
私が泣いたらチビまで泣き出しちゃって、これはいかんと踏ん張りましたが、なんか世界中が敵になったような気分を味わっちゃいました。いかん、いかん、思い出すとまだ涙が滲んできちゃう。

いや、でも、踏ん張った甲斐があって、電話で問い合わせをした病院から専門医を教えてもらえたし、専門医に電話したら、直ぐにおいでと言われ、とても丁寧に診てもらえたし、よかったよかった。

不安なんですよ、こっちだって。
うちの場合、兄が腕の骨を折った際に、最初に行った病院での診察と手術を病院の言う通りにしてたら、障害が残ったかもしれなかった状態だったので尚更です。

どんなに説明してもちゃんと取り合って貰えず、理解してもらえず、めんどくさそうに対応され、持て余したような扱いばかりで。
説明を求めても、面倒そうに持て余した感じで、それがひしひしと伝わってくるのがまた…。


障害のある子を医療機関で理解してもらえないのは、ほんと辛いです。
チビの学校の父兄だったら、理解してもらえる所なのに、兄の学校の父兄には一から説明しないと理解してもらえないし、一から説明しても理解してもらえないことが多くて、これもまた辛いです。
辛くて、悔しくて、涙が止まりませんでした。

普段はね、そういった反応を返されても真正面から受け止めないようにしているんですけど、今回は色々と重なっちゃって、上手く対応できなくてヒステリー起こして泣いちゃうし。
ああ、なんか人間できてないなぁ。。。